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ロードハウス/孤独の街のRenzのレビュー・感想・評価

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)
3.8
たまにはこういう頭空っぽにして観るアクション映画ないとね。好みの映画です。

本作はパトリック・スウェイジ主演映画のリメイクです。リメイク元観てないから本作と比べてどうかとかは分かりません。

ストーリーはバーの用心棒として雇われた主人公が地元民と交流しながらも、町に巣くうクズどもをブチのめすという、よくあるタイプの映画。
西部劇の現代版ってやつです。

それはリメイク元でも一緒なんだけど、本作にはアップデートされた要素があります。
ジェイク・ギレンホール演じる主人公が元UFCファイターだということ。
この設定が本作の魅力のかなりの部分を占めており、ガッチガチに鍛えたジェイク・ギレンホールが、悪役の正真正銘UFCチャンピオンのコナー・マクレガーと格闘アクションを繰り広げるクライマックスは必見です!

ジェイクはもちろん素晴らしいのだけど、悪役のイカレっぷりがとても楽しい。ガチのファイターなのに魅力的。コナー・マクレガーの今後の活躍に期待したくなります。
…と言いたいところけど、調べてみるとかなりの問題児のようですね。役作りじゃない可能性ありなのは、ちょっと残念😅。
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