ロードハウス／孤独の街のkのレビュー・感想・評価

バーの用心棒として雇われた元格闘家が、地元のギャング達を成敗する。流れ者が街を守る、現代版西部劇。
ムッキムキで絞りに絞ったジェイクギレンホールの肉体美と、プロ格闘家を招集したアクション。何よりもジェイクが醸す強さの裏にある後悔が良いなあ。
何かを目指して、そして諦めた人特有の優しさ。華麗に頂点を極めた人よりも、その一歩手前で挫折を味わった人の方が、もしかしたら深く優しくなれるのかも。
コナーマクレガーとポストマローン、素だろあれ。