元総合格闘技選手のダルトン（ジェイク・ギレンホール）はフロリダキーズのバー、ロードハウスで用心棒の職に就く。しかし、マフィアのブラント（ビリー・マグヌッセン）が店を潰して土地を手に入れようと画策していて、店には執拗な嫌がらせが繰り返され、ダルトンはその矢面に立つことになる。
かなりB級臭が漂いながら、しっかり肉弾アクションはダグ・リーマン色で、全体の雰囲気は80年代のジョエル・シルバーって感じだった。
ストーリーはハチャメチャ。主人公のダルトン含めて、登場人物はサイコばかり。笑
そんなキャラたちのせいか、とにかくガンガン殴りまくるんだけど、爽快感はなかったなー。
それでも、娯楽アクションとしてちゃんと楽しめたのは、ほとんどジェイク・ギレンホールあってこそ。とにかく凄い筋肉！
そんな肉体美に負けてなかったのが、フロリダキーズの海と空だ。キーラーゴもキーウェストも度々、映画に出てくるけど、いつか行ってみたい！！
