ヒロ吉

あそこの席のヒロ吉のレビュー・感想・評価

あそこの席(2005年製作の映画)
1.5
DVDにて鑑賞。

あらすじは東京から転校してきた瀬戸加奈は転校早々、いじめに遭う。
更に転校初日の日、教室へ入った時、空いてる席に違和感を感じていた。
聞くところによると、今自分が使用している席に座っていた子は謎の失踪を遂げていたようで…というもの。

監督は『残穢 住んではいけない部屋』『絶対恐怖 Booth ブース』の中村義洋
脚本は『仄暗い水の底から』鈴木謙一
中学の時に流行ってた山田悠介原作もの

机に刻まれた”ワタシノセキトラナイデヨ“
座った者は必ず不幸になるという噂

怖くもないし面白くない。

放課後、一人…自分の席に座る誰かを見て気絶してしまったのに”幽霊が喋るかなー?“って呑気過ぎるやろ!!

学校だけの舞台設定、終盤の展開は一発アイデアなところがあり良いけどそこに至るまでの丁寧な積み重ねが皆無で上手さを感じないし退屈。

チラリズムも分かりやすい様にREPLAY仕様…
アップで映さなくても良かったのに

”もういい加減にしてよ!“で語尾が声高くなるのには笑った

先生間、生徒間でのいざこざと互いに距離を置くが、人怖にもっていきたいのか?
霊的な怖さにもっていきたいのか?
曖昧でただ頭がイカれた人達の話にか感じなかった。

オチも何だか距離感近い担任の先生と行方不明になったJKの写真を見ただけで察し
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