このレビューはネタバレを含みます
推し活しなくても生きてはいけるけど、推しがいるからそれが心の支えになったり励みになったり。
その時間が推しの不祥事で一変してしまった彼女達…
率直な気持ちを語る彼女達は皆それぞれ真面目で至極真っ当な言葉もある。
軽い子は一人もいなかったのが印象的だった。
ただ、作品的には女性目線に徹しすぎた作りだったので、
ファンである女性達の周囲の男性達がどう感じているかも描かれていたらもっと奥深い作品になった気もします。
「ファンに恥じない言動をしてほしい。」
芸能人であっても一人の人間として正しくあってもらいたい。
ファンが推しに最も望むことではあるよね。
そして、ファンは節度を守って応援する気持ちが推し活には大切なんだろうな。