スンリが二番目に好きだったBIGBANGファン(一番はテソン)だからバーニング・サン事件の話だと思ってなくてめちゃくちゃしんどくなった。スンリはもちろん他の芸能人でも不祥事や逮捕の経験があるから余計に。というか推しの不祥事の経験が無い人ってこの世にいるの？
オタ卒するわよ！と言わんばかりにグッズのお葬式はするのに気づけば懐古してウットリ当時のやりとりを語り合って……身に覚えがありすぎて辛い！！罪を犯したとはいえ、裏切られた思いはあっても(死んでくれと思うくらいでも)、結局大好きだった過去は消えないしやっぱり微かにでも好きなのがオタクの性なんだと思う。J界隈ですぐに担降りできる人たちが本当に羨ましい。
犯罪を肯定したり被害者を蔑ろにする気持ちは毛頭無いけど、推してた人をそう簡単に嫌いになれない……。
起承転結はあるのに映画としては稚拙だからかなり眠くはなる。けど3次元に推しを持つ人は常に抱えていく問題だから観ないといけないと思う。
最後に別の人を推しだしたのもオタクは種族だな〜と思うし、その人もひょっとしたら不祥事を起こすかもしれないけどそうやって人は成長していくしかない。
推しに言われたので学年で1位の成績を取りました！ソウルの大学に受かりました！ってやっぱ推しの力はすげーや。
