推し全肯定ファンは出てこないが、ある日突然推しが性犯罪者になったという青天の霹靂による混乱、怒り、後悔、達観など心情の葛藤その変化に当たり前だけど色々な考えがあるなぁと興味深い。モヤモヤを抱えてその衝動で撮影を始めたというのもあって感情の記録ではあるけど掘り下げ、考察が足りないかなと思うがこれはこれでいいのかもしれない。観た人一人一人が何を感じどう考えるかが大事だと思う。全肯定する人たちの考え方というのは推しの罪を認めることは自分の見る目の無さを認めることになり、すなわち（推し活に懸けた）自分の人生をも否定することになるからだろうか。推しが女性の脚を触って逮捕されたというところに性犯罪に対する当たり前の対応で羨ましいと思ってしまった。
