妹よ
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「禰豆子」一本被りの物語。
いや、そりゃあ、今までの展開で抑圧を窮屈さを、不自由さを感じていた皆には、ああ良かったと思える展開。でもそれが強烈すぎて、綾瀬はるかの計算ずくで創った天然キャラにも似て、可愛いんだけど釈然としないキャラ変に、うーん…
導入からまったり感があり、ダイジェストの導入だから仕方ないし。
無限列車編もツカミはダルダルだったケド、尻上がりにアゲアゲになりエクスタシィに達したし。お犬さまの様にワフワフしながら尻尾を振って待っていたのだけど。
完全に不発でした。残念。
本作大好きそうな小学生高学年ぐらいの女の子は大満足だったみたい。
うーん、無限列車編で魅せてくれた炎柱の煉獄杏寿郎さまの濃厚すぎる生き様に超感応した奴としては、何とも薄味、アメリカンな展開に期待しすぎたなあとひとりごちる。
リードミーなので、仕方ないか。
今はどの作品もクオリティが高い。
既に鬼滅一強時代は終わり群雄割拠。
ウチがアニメ会社に作画発注するカット単価も数年前の倍^^; かなりアニメはバブル状態。深夜アニメもドンドン増える。
ただ、あの悲しい出来事で版権の取扱はさらに繊細で丁重には行わなきゃだし。実写と違って丁寧にやってます。でも…それでも…
問題は山積み。そうだよ、
いつだって答えは 遥か彼方にある
それが映画なのです
原作も制作も販売もユーザーもみんなお互いをリスペクト。そんな時代が来ると諦めずに突っ走ります。
STAYGOLD@ぴあ映画生活
