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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古への鹿のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

今さら言うことでもないが、キャラクターの造形が、みんな幼い。そして女性の胸が大きすぎて前が閉まらないデザインに慣れない……。前作レビューで、ギャグパートは捨てろ、宇随は大声で泣きわめくような女とは別れろ、と書いたが、どっちも言うことをきいてくれてない。それでも映画館で上映するとなると足を運んでしまうし、豪華な冊子をいただいたりする。これだけいっぱい出てくる登場人物の8割くらいは見分けもついて、名前まで覚えていたりする。さすがはワールドツアーを組まれるほどの作品、伊達ではないクオリティーだ。そのクオリティーの高さは、たまたま大正生まれの方にお会いしたときに(もうめったにないが)、「……あなた方のおかげで、今のニッポンがあるのです。ありがとうございます」という気持ちにさせられるほどである。
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