このレビューはネタバレを含みます
おじさんの映画日記 鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古編
まずネトフリで刀鍛冶の里篇の最終話除く一気見をしました。（原作未読）一番の盛り上がりは恋柱・甘露寺の生い立ちと天真爛漫な可愛いキャラ、そのギャップな強さと華麗な戦闘シーンが素晴らしかったです。
気難しくコミュ障的な鋼鐵塚、不死川玄弥、時透無一郎の３人が少年漫画的な純粋で優しくてポジティブな炭治郎と出会い、心を開き変わってゆくパターンもやっぱり良いね。
上弦の鬼半天狗 一見首が弱点でなくて、斬首されても分裂して鬼が増えてゆく設定にヤバ！ってテンション上がりました！！
充分に面白さを保っているね。
そして最終話を観るため映画館へ馳せ参じました。。
禰󠄀豆子が朝日に焼かれるシーンのサスペンスにわぁ〜ってしつつも、太陽光を克服する事をなんとなくネタバレしていた自分にとってサスペンスが下がってしまい残念でした。
もう新作の情報は絶対見ない事を誓いました（とは言っても物語の最後がハッピーエンドってうっすら知っている時点でダメか！涙）
太陽光を克服した鬼の出現に狂喜した鬼舞辻無惨、禰󠄀豆子を喰らう事を誓う姿！ 新たなる展開に期待が膨らみます。。
太陽光を浴びると焼かれ消滅する、十字架やニンニクを藤の花に変える、杭を心臓に打ち込むから日輪刀で首を斬首、人として生きていたが人生を踏み外し鬼舞辻無惨に血を与えられ鬼に生まれ変わり支配される、吸血ではなく人喰いをすることで強くなる。
鬼滅は吸血鬼（バンパイヤ）の設定を日本の文化や物語に合わせてアレンジされていることに今更気づき感心しました！！
本興行収入は前回に比べずいぶん下がったようですが、それでも現時点で１０億を軽く超えていることは凄いですね。
今後色々調整変更することもあるでしょう、とにかく無事に物語の大団円を大きなスクリーンで満員の観客と共にしっかり観たいものです！
頑張れ炭治郎！禰󠄀豆子！ufotable！！
