晴海通り

正義の行方の晴海通りのレビュー・感想・評価

正義の行方(2024年製作の映画)
4.4
観てよかった。
人は自分の正義に、感情にドライブされてしまう。しかし個人の視野はとても狭く、色がついていない保証は全くない。
結局ほぼ国のトップにまでつながってしまった本事件の真相は、もう完全な闇の中なのだろうか。
検察側は自らの非を認めないだろう。
しかし違和感を抱き続け、訴え真実を探り続けるプロフェッショナルたちの姿勢が、もしかしたら希望なのかもしれない。

いつぞやのドラマ『エルピス』が題材にした事件。飯塚市の大物政治家といえば口のひん曲がったあの人だが、さてつながりはあるのか否か。
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