ひと足お先に、完成披露試写会にて鑑賞しました💮
登場人物の心の動きをじっくりと描いた、いい作品でした。安藤政信さんが「オレが千紗子を演じたかった」というのもなんとなくわかる。役者なら千紗子を演じてみたいだろうなあと。子役の中須翔真くんはインタビューでかなりたどたどしかったけど、スクリーンではなかなか…杏さん曰く「台本が彼にはなく、監督が演技指導をした」そうで。だとしたら凄すぎるんだが？？！
あと、みなさまご存知かと思いますが、奥田瑛二さんの演技が本当にエグい…痴呆症の演技が演技に見えなくて「一回なったことあります？」と問い詰めたいレベル(痴呆症は何度もなる病気ではない落ちつけ)(落ち着きまちた😅)
そうそう、佐津川愛美さんが演じた久江に1ミリも共感できなかったー原作でもあんな感じなのかな😑💭原作未読なのでこれは是非とも読みたいですね。
上記で『心の動きをじっくり描いた』と書きましたが、そのせいか過去の『かくしごと』がめちゃくちゃサラッとしてます(苦笑)もうちょい観たかったけど、そしたら3時間コースになってまうよね。うぐぐ、残念。あ、涙ポイントが何度かありましたが個人的には親子で陶芸シーン。あの笑顔に涙止まらなかったなあ。
ラストの台詞も良くて、心の奥にずっしりきました。観て良かった◎
