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日常のkanacoのレビュー・感想・評価

日常(2005年製作の映画)
2.8
過去鑑賞記録。大学生時代にDVDを持っていたけど手放した映画なのでかなり朧気…🤔

出演者が全員(たぶん)吉本興業所属のお笑い芸人の映画。

ケンドーコバヤシ、次長課長、友近、南海キャンディーズしずちゃん、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、レギュラー、サバンナ、チュートリアル、ザ・プラン9、野性爆弾、バッファロー吾郎は出ていたはず。他にもいたはず…🤔

公開が2005年なのでブラマヨがM1勝ち取った年ですかね。

次課長や南海がテレビに多く出始め、ブラマヨやチュート、ケンコバ辺りはまだ頻繁には東京の番組には出ていなかった気がします。この頃は野爆が東の番組に出ることなんてないだろうと思っていたし(失礼)🤐

『エンタの神様』が2003年から始まっているのでちょうど勢いがある頃だろうか…。月曜日に『『ぷっ』すま』を見て草彅画伯の〈記憶力絵心クイズ〉で笑い、火曜日に『くりいむナントカ』で〈芸能界ビンカン選手権〉や〈クイズ!いきなりラストカット〉で笑い、木曜日の『Qさま』がまだ勉強系クイズではなくて、芸人が〈10m高飛び込み選手権〉や〈芸能界No.1潜水選手権〉とかにチャレンジして、誰が一番早いかをクイズにしていたような時代…。懐かしいですね~あの頃が一番お笑いやバラエティー…というか、TVを見ていました😏✨

今は全くと言って良いほどTVは見なくなりました🤔
お笑いもさっぱり分からない…。

本作は、物語らしい物語はなく、一応軸としてケンドーコバヤシと次長課長の井上が演じるストリートミュージシャンの〈仮面ドライバー〉が最初と最後を〆る(真ん中でも出てきたかな?)けれども、基本的には上に記載した芸人たちが、ネタっぽくもギリギリ現実でありそうな、ちょっとおかしい「ごくありふれた日常」をショートコントのように綴っていく…といった感じだったと思います。舞台感はなくあくまで〈日常〉というラインが肝でした。

でもネタも記憶ない…😂

ただ、仮面ドライバーが歌っていた3曲〈雨の堺筋〉〈そうだ!乙女丼〉〈先生〉は覚えています(なぜならDVDと一緒にCDがついてきたので当時けっこう聞いていたから!)一度耳にすると覚えちゃう謎の中毒性があったんですよね~。特に〈そうだ!乙女丼〉はふと思い出します(笑)
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