このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドと一線を画し、ヌーヴェルバーグの監督たちに愛されたニコラス・レイ監督が、撮影直後に死去するジェームス・ディーンを活写した、青春映画の最高峰。
1950年代半ば、反映するアメリカの裏側で、…
クールなイケメンかと思いきや意外と苦悩を抱えてるけどチキンって言われるのだけは許せないっていう思春期感満載なイケメンだった。
「理由なき反抗」というタイトルほど理由ないわけでもなく反抗してるわけでも…
タイトルがカッコ良すぎる、タイトル負けしている
こういう若者の葛藤を不良のプライドと直結させて表現するのはクールじゃない
主人公だけ赤いジャケット着てて目立つようにしてる感じとかが商業的に感じる
…
若者同士の喧嘩やチキンレースは高台や崖といった高低差が支配し、家族の諍いも階段を使った斜めの視線が支配する。
赤いコートや緑のジャケットを着るナタリー・ウッド、赤いジャケットに濃紺のジーンズのジェー…
この作品、実はプレイトーは同性愛者の設定だったらしい。
当時は映画の中でさえ同性愛の描写は御法度で、露骨なシーンは削られてしまったんだとか。
(関係ないけど、後にサル・ミネリ本人も実際に同性愛者であ…
🐓🏁
📖 引っ越してきた17歳の少年ジムは、 泥酔していたところを警察に連行される。そこでジュディやプレイトウと出会う。
転校先では不良に目をつけられてしまう
⭐️レビュー
行き場のない怒りを…