ピリヨ

めまいのピリヨのレビュー・感想・評価

めまい(1958年製作の映画)
2.2
全体的に単調に感じた。
後半に主人公がおかしくなっていく辺りは見れたが、それまでがかなり苦痛であった。
主人公のことを好きな女性が最初から登場していたが、特に話に絡むことなく終わるなど、必要なのか?と思う点も多々あった。
オープニングの映像と悪夢の表現方法は当時は斬新だったのかもしれないが、どうしてもチープに感じた。
階段のシーンにおける高所恐怖症描写は、足のすくむ感じが伝わってくるような映像だった。
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