リタ

めまいのリタのネタバレレビュー・内容・結末

めまい(1958年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ぐだぐだしたメロドラマだな、と
ほぼうんざりさせられてたけど

序盤の追跡失敗宙ぶらりんは
違和感CGの割にやたら緊迫感あったし

階段から下を見た時の例のめまいショットは
本当にこちらも吐きそうだった

なにより後半の悪夢シーン、大好き!!
夜中暗闇で見てたせいもあるけど無茶苦茶怖かった!


ラストは「同じショックを加えた」ことにより
高所恐怖症を克服したようで
教会の上からめまいを起こすことなく
彼女の死体を見下ろすショットで終わる

なるほど!よく出来てる。


亡くなった(と思ってた)元カノの格好を
今カノにさせるくだりはキモ過ぎて笑えた

それでも惹かれるあの女の人なんなの

若くて綺麗なデパガでお金持ちとのコネもあるのに
無職のモラハラおじさんとつるむ意味わからん

ホラーな元婚約者の存在意義も謎
リタ

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