めまいのネタバレレビュー・内容・結末

『めまい』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ヒッチコックの映画の中でも特に意外性のある作品で、二転三転するストーリーに観客の視点は狂わされ見事に騙されてしまう。
ある事故から高所恐怖症になってしまった元刑事のスコティは、友人エルスターの頼みで…

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撮影技法の発想には都度驚かされる。脚本では今回も鮮やかな裏切りに圧倒されるものの、恋愛とミステリーのどっちつかずな印象を受けた。アニメシーンの挿入や色彩の使い分けなども、非常に斬新で魅了される。

・時代を感じさせない面白いどんでん返しで、妻殺し計画での惚れた妻は偽物だったという真相がわかった時はハッとさせられた。
・ワンシーンひとつひとつが絵画的な美しさで、特に悪夢のシーンの不気味さと目を刺…

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1958年かぁ……
めまいショットなどの技法やサイケな映像、劇中のシーンのひとつひとつの構図が素晴らしくて、まず視覚から幸せ。
その上、メタファーを読み解いていくような面白さがあるのだからたまらない…

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観る者も追体験する伝説のめまいショット。

瞳のクロースアップで画面が赤くなり、幾何学模様の渦巻きが次々と現れるオープニング。ソール・バスがデザインしためまいのイメージに惹き込まれる。不可解な行動に…

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ここで終わるのかな?というシーンから二度三度展開をしてくる構成がとても刺激的で半世紀前の映画とは思えない面白さだったしラストの呆気なさも逆に痺れた

どんでん返し系なので二回目の視聴も楽しみ
自分の理想の女性像を押し付けられ、結局愛してもらえないジュディの哀れさが際立つ。

何重にも面白い…!
幸いなことに物語の顛末をほぼ知らないまま視聴できたのもよかったかもしれない。

職務中に起きた事故がもとで高所恐怖症(めまい)に苛まれる主人公のもとに、友人から持ち込まれる「妻を…

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中盤に衝撃展開があり、その後どのように展開するかわからなく、楽しめました!主人公の高所恐怖症の表現のための撮り方が巧みで、今見ても凄いと感じました!
終わり方は唐突で残酷だったのが少し残念な一作でした

・映画としてはめっちゃ面白いけど主人公にイライラする笑 ジュディをマデリン化させようとするところとか腹立ちすぎた。気付いてからもよくあんな態度取れたな!!
・アニメーションとか撮り方とか50年代なの…

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