ドキュメンタリーかと思ったら、一応劇映画。ただし、アインシュタインのセリフは全て実際に言ったり、書いたりした言葉だとか。突然、田舎の風景の中で「エネルギーと質量は等価なのだ!」とか説明しだしたりして、とんでもなく不自然です。
日本人記者に問い詰められるシーンなど、同じ日本人としてなんともいたたまれない気分になる。
出来は、ヤッツケ仕事のレベルかと。なんだろう、企画ありきで、スタッフがNetflixの視聴者にはまあこれぐらいで上等だろうと思って作ってるような。
核分裂とか融合とか説明しても、どうせわかんないだろーし、興味もないだろーし。てか、自分もわかんねーし。
良心の呵責に悩んでるソックリさん出しときゃ、充分だろ、なんて。
あと、なぜか長崎については言及されず。これはさすがに自分が見落としたか。