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アインシュタインと原爆のNのレビュー・感想・評価

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)
4.2
引用したい言葉が多すぎて困る💦
私はこれから、引用文を下部に備忘録として記す。言葉の丸写し、壮大なネタバレを実行するので注意していただきたい。

──↓⚠壮大なネタバレ⚠↓──













我々は常に人類の運命を気にかけないといけない
発明は人類への祝福であり呪いであってはならない

平和主義者は言葉だけでなく行動を起こすべきだ
行動が必要だ
兵役義務を負う人の2パーセントが戦争に反対して"戦わない"と言うだけで政府は無力になる

軍は嫌いだ
暴力も嫌い
しかし今の世界で組織された軍隊に対抗できるのは組織された軍隊だけ
他に方法はない
方法はない

実際に悪事を犯す者より悪事を容認する者が世界を危険にさらしている

不満は憎しみを生む
憎しみは暴力や革命
戦争につながります
だから困窮と悪は
新たな困窮と悪を生むのです
知的自由と個人の自由を脅かす力に対抗するには自由を失う危険を理解しないといけません
先人たちが苦労して得た自由がもたらす恩恵に気付くべきです
自由がなければシェークスピアはいませんでした
ゲーテもニュートンもファラデーもパスツールもリスターもいません
緊迫した時代に生きていることを嘆くだけでいいのか
よくないと思う
社会の混乱や危険にさらされないと国は進歩的な対策を取りません
この危機が よりよい世界につながることを祈ります
この危機が
よりよい世界につながることを祈ります

状況を変えるには勇気ある行動が必要だ
私たちは全ての政治的理念に対して根本から態度を変える必要がある
でないと人類文明は滅びる
戦争には勝った
でも平和はない

科学が全てを解き明かす時は来ない
新たな進歩は新たな疑問を生む
しかし暗闇の中で辛抱強く探して光を見つけた者だけがそれを理解することができる
自然の力の知識が破壊的な目的に利用されても人間を非難してはいけない
むしろ人類の運命は私たちの倫理観の成長に懸かっているのである


好戦的な平和主義者 アルベルト・アインシュタイン
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