半変人のお調子者

ハロウィン IIの半変人のお調子者のレビュー・感想・評価

ハロウィン II(2009年製作の映画)
2.6
リブート版ハロウィンの続編。
前作の新しい要素だったマイケルの少年時代とか家族の要素に引っ張られすぎてて、最早ハロウィンじゃなくなっている。というかよく分かんない。白馬やら夢オチやら、悪い意味で一体何を見せられてるのかという気分になる。

ルーミス医師がただの銭ゲバになってて、しかも本軸のストーリーと殆ど関係無くなってしまっている。マイケルの事に一切責任感じてないし、復活を一番信じてないし、なんでここまで無能キャラにしてしまったのか。リブートだからといえば説明付くのかもしれないけど、解せない。

ブラッド・ドゥーリフは前作に引き続き、とても良かった。

ゴア描写が前半はだいぶ凄くて、見応えあったのに、後半全然無くなって普通になったのは、予算無くなったからかな笑

映画評価基準

この映画が好きか 5
没入感 6
脚本 5
映像 8
キャスト 8
感情移入度 5
音楽 4
余韻 4
おすすめ度 4
何度も観たくなるか 3

計52点