ある正直者の人生の作品情報・感想・評価

今回のギトリ特集、これにて未見の作品は観きった！半分以上は昨年の特集で観てたから、そんな大変ではなかった。

ギトリの映画、毎回ここで終わるん！？って感じなんだけど、これは過去イチか…？あらこりゃど…

【詳述は、『トア』欄で】安っぽいコミカル・ミステリーになるところが、しんみり怖い、ブレず透明な人生観照映画に。それは独創と定型を食い合う、映画術極めた密度と才によるもの。この作家にとって映画のウェイ…

特集駆け込みでラスト一本。ミシェル・シモンが一人二役演じる大活躍。またキャスト紹介のオープニング。ミシェル・シモンには節電したいから一人二役お願いねと無茶言ってて笑う。毒薬ほどの爆発力は無かったけど…

これも最後まであきれず観れるし完成度高かった。弟の偶然の死から始まり終わりの手術痕からのラストもよい。
双子とか瓜二つとかギトリらしいモチーフ（二役も面白い、ミシェル・シモン！）をフルに使ってよくで…

ミシェル・シモンを観る映画。神経質でいつもしかめ面の資産家役ミシェル・シモン（のはずが登場してすぐすれ違いざま女中の乳を鷲掴みに揉むというザ・セクハラムーブに驚く）。30年間訣別していた双子の弟ミシ…