「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。 喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけている。 店主に促され、望生もメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身! 不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。 落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男… 個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。 アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。 本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も!富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。 どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか? ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット 唯一無二のアートに出会うロードムービー。 さぁ望生と一緒に、メガネをかけよ、旅へ出よう!
1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品…
>>続きを読む岡山に生まれ25歳という若さでこの世を去った俳人・住宅顕信(すみたく・けんしん)。 5・7・5の字数にとらわれない自由律俳句を詠み、生涯に残した俳句はわずか281句。22歳の時に得度…
>>続きを読む1958年のニューヨーク。ダイアン・アーバスは、写真家の夫・アランと不自由のない生活を送っていたが、居心地の悪い不安を常に抱えていた。そんなある日、彼女は隣に越してきた異形の男に激しく心を…
>>続きを読む進むべき道を見失った謎の鉄球が、世の中をさまよい、冴えない男のもとに辿り着く。謎の鉄球が自分の居場所をみつけるまでの物語。
“ろう”の写真家、齋藤陽道。20歳で補聴器を捨てカメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。彼にとっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表現手段でもある。そんな彼の妻も“ろう”で…
>>続きを読む腕はいいが、食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。しかし絵を描くことの本質を捉えられていない北斎はなかなか重三郎か…
>>続きを読むこの映画は縄文にハマっている人、ハマっていない人も含め、縄文研究の専門家や縄文に情熱の全てを傾ける人々への5年間にわたる取材を経て、その謎の核心へと迫ってゆく。 日本人は2千年の時間…
>>続きを読む映画は、最新作となるF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作が完成するその貴重な瞬間に密着する。今まで観ることの叶わなかった、草間の創作活動と日常。自らを天才と自負する揺るぎ…
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