ポンコツ娘萌え萌え同盟

トアのポンコツ娘萌え萌え同盟のレビュー・感想・評価

トア(1949年製作の映画)
2.8
演劇の描写も現実も居間で起きる舞台にしたほぼ室内劇。内装の近さメタ的な筋道、たぶん狙ったように全身やバストショットを主軸にしたカメラ、大量のセリフの数々。
見ている内に現実かそれともこの全ては演劇なのかと曖昧な感じ、メタ的な面白さが色濃く表れているのはいいと思います。
ただ、個人的に序盤こそ独特な慣れずに少し眠ってしまった。
流石にほぼ一室で変わったアングルをあまりつけないのは映像に飽きるし、正直あまり面白さを感じなかった。元カノが演劇の最中で暴れまくってコントじみていた場面だけ面白かった