このレビューはネタバレを含みます
文句なしにかっこいい。おそらくこれが西部劇の中でも元祖に近い故の王道だろうけど。
画面作りや音響がとにかくハマっていて気持ちいい。
正味あの時代なので、主人公だけアメリカ人(だけカッコイイ役どころ)で他の悪役がメキシコ人だかイタリア人だかにしてるのがちょい引っかかった。(酒場の主人は白人系では無いのにカッコイイのは例外)
あとたった2人の女は「奪われる美女」と「母としての役割」他等ステレオタイプすぎて男に為のモノになってるのは萎えたけど。時代的には仕方ないんよな、、、。
とりま主人公が、さすらい・めちゃ強・頭が切れる・義侠心ありのフルコンボなので見てて楽しいのも良かった。