愛すべきドル三部作の最後を飾る超大作。
ひとり、またひとりと主役の増えたこの作品を終わらせるのはポンチョを纏ったあの男しかいない。
探り合い、手を取り合い、凸凹コンビが戦場を越え、屍を越え、たどり着くは平坦な荒野の墓地。
向き合う3人の男と2作を経て遺伝子に刻まれたモリコーネの音楽が体が震えあがるほどの興奮を湧き起こすあのラストシーン。
この先どんなに素晴らしい映画体験があろうとも忘れられない。
大画面大音量、映画館だからこその体験。
人生を彩る 映画 って最高ーーーー。
贅沢三部作上映、ありがとうございました。