ライルゴーチン

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版のライルゴーチンのレビュー・感想・評価

5.0
劇場では以前に午前十時の映画祭で2回鑑賞して以来。
今回なんばパークスシネマさんでは『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』はシアター8で観ました。
そして本日はシアター1での上映に変わっていたのですが、それが大正解!
上下黒帯無しのテクニスコープ!
シアター8では黒帯あったんですよね。
印象がこんなに変わるもんかとファーストシーンから痺れまくりでした😆

音響もこの作品が一番迫力ありました。

リー・ヴァン・クリーフが極悪人なのも良かった。
ラストの決闘ではレミントンだったけど、初登場シーンではコルト使ってたのもはっきりと確認できました。
レミントンもメタルカートに変換したモデルやなく、ニップルが見えたんでパーカッションタイプじゃないかな。

トゥーコが使ってるコルト・ネーヴィーがシーンによってスムースバレルだったりオクタゴンバレルだったりしたのも確認できましたw

クリント・イーストウッドは3作品通して同じオールドタイプのガンベルトでした。

名シーンの連続でずっと痺れまくりだったんで、あっという間の3時間でした。

北軍のボランティアになるエピソードでは年齢のせいか、今回号泣でした(笑)