面白かった
原題にある3人のキャラクターの対比が良い
特に卑劣漢の立ち回りは、嫌なやつだけど憎めない魅力があった
善玉が「本当に善玉か？」と思うような狡いことをしているのも良い
途中で挟まる南北戦争の話は、唐突な方向転換に見えるし、なくても話は成立するように思えた
しかし考えてみると、立派な目的のために大量に死ぬ兵士たちと、金(くだらない目的)のために必死に生きる3人との対比でもあったのだろうか
どっちが滑稽だか分からないという皮肉にさえ見える
イーストウッドのポンチョ姿はどうしてあんなにもかっこいいのだろうか
