親の離婚から始まり内容は終始暗い…
はずなのに何故か鑑賞中気分が落ちて行く感じはありませんでした！
父親と母親どちらも問題ありで自己中心的な描写があるけど作中2人の子供に対する愛情を感じる描写が沢山ありました。
(だから鑑賞中嫌な気分にならなかったのかもしれません)
男女関係や夫婦ってやっぱ大変なんだなぁ…と思いました、
でも登場人物それぞれの問題行為に明確な悪意が無いから何故か許せてしまう…不思議な感覚になりました。
私個人的に現実で目を背けてきた「両親の離婚」という問題、この映画を見てなんだか心が少し軽くなった気がします！
父も母も息子もただの人間なんだから皆んな辛いんです！
私にとっては素敵な映画の1つになりました、しばらく時間をあけてまた見てみたいです☆
