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シド・バレット 独りぼっちの狂気のgoodenoughのレビュー・感想・評価

4.3
ピンクフロイドの作曲はこのシドバレットが行っていた。ミュージシャンは才能の前借りで麻薬に手を出すのがかっこいい時代。この時代の音楽はとてもユニークで新しい。ジャズもポップスも。彼らをささえるオーディエンスもジャンキーだから成り立っていたかもしれない。しかし、エルエスデーはあきまへんな。シドは最後はおそらくセロトニンが枯渇してうつ病になってるな。エルエスデーは脳内のセロトニンを過剰に分泌させる合成麻薬。インテンスになりがちな仕事の人ほど太陽とビタミンDは意識した方が良いが、ピンクフロイドみたいになりたいなら麻薬もありかもしれないが時代はロハス。電気楽器はジャムセッションが延々できる。疲れるのはドラムだけ。独創性って言っても今まで聞いた事のあるメロディラインとコード進行しか出てこない。凡人なんだろな。
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