「レ・ミゼラブル」の脚本の1人が監督ということで社会派映画かと思って観たら全然ちがった!普通に面白い映画だった。そう、めちゃ面白いわけじゃなくて、普通に面白いやつ。
人間はなかなか死ねない…。目を瞑ってチャリ漕ぐヒヤリ感が良き。
「下着落っことしちゃってよお…しかも洗ってねえやつ!」や、「なーんだ、なら50ユーロな!」みたいなクスッと笑えるシーンもあるし、バスでGO!や手榴弾ドッカーンなシーンはただただ楽しかった。
あとこのタイトル、比喩かと思ったら、映画始まって数分で本当に血の涙流してて笑っちゃった。