リズミカルに躍動する外国人兵士の肉体、ジブチの風景、悶々としたラヴァンの表情、画面に映る全てが美しかった
実際の兵士を起用してることもあり、訓練シーンはリアリティと美しさが両立してた
Sight&Sound誌が10年に一度発表する「史上最高の映画」の2022年版において批評家投票部門で7位、監督投票部門で14位（「七人の侍」「勝手にしやがれ」「ストーカー」と同位）となったこともあり、今回日本初公開ということでずっと楽しみにしてたが期待を上回り最高だった
上映後にドニ監督から貴重なお話を聞くことができ良い思い出になった
特にラストシーンの解説や監督の男性の肉体に関するコメントなどが面白かった
2024/3/24 横浜フランス映画祭
