UK版Blu-ray持ってるがスクリーンで観たくて。
わかっていても面白い。
今でこそ時間軸いじるのは見慣れたノーラン監督作だけど1998年のデビュー作からすでにやっていることに感心してしまうよね。
たぶん時間軸順行にしてもストーリー自体が良いから何度見ても面白い。
ビルを尋問する警官役はノーラン監督の父方の叔父ジョン・ノーラン。
それと、アパートのドアにバットマンのエンブレム、主人公の名前がCobb(字幕だとコッブだったが後の「インセプション」ではコブ)、主演のジェレミー・セオボルドが後に「テネット」で「If you’ll follow me.」って言ってたりと、ニヤニヤがとまらない。
作家志望の男がネタ探しのために自らルールを決めて尾行をしていて、ある日初めてルールを破った時に見つかってしまい、そのまま泥棒のスリルを味わっちゃう。しかし、そんなのうまくいくはずもなく…
って話が捻り加えてなるほどね!っていう着地、尺も短く一気に最後まで。
ジェレミー・セオボルド、めちゃくちゃかっこいいんだよね。ちょっとデヴィッド・ボウイっぽい雰囲気ある。