フォロウィング 25周年／HDレストア版のよつのレビュー・感想・評価

クリストファー・ノーランの長編デビュー作。ノーラン自ら脚本・撮影・編集・監督・製作を務める。

低予算で地味な画面なのがかえって脚本の秀逸さを際立たせている。
時系列をシャッフルする手法はこの時からすでに取り入れられており、主人公のルックスがコロコロ変わるので話についていくのに必死だった。
不可解なシーンも注意深く記憶しておく必要がある。
配信解禁されたら改めて観たいな。

コッブの悪魔的なまでの策略。冷静に考えると穴も多いが、納得させられてしまうだけの迫力と勢いがあった。

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