＼( 2222本目 )／
にゃーにゃーにゃーにゃーということで猫の出てくる映画…と思ってたら丁度ティファニーやってたのでこれにしました🫶🏻安定
4Kリマスターだからか何度か観てるはずなのに記憶の中にある色味とズレが生じていて、本来肉眼で見てたらこっちの色味に近いのか…(?)と初めての4K版より元の方が好みだったなと思う作品になりました。
有名すぎるジバンシィのドレスも何度見ても美しいけど、リマスター盤だからか前よりもっと小物に目がいった。
イヤリングとかバッグとか耳栓とか身に付けてる物ひとつひとつを楽しめて本当に素晴らしいファッション映画…と改めて感動しました。ありがとうの気持ち。
特に気になるー！って思ったのは織物みたいなスクエアバッグ。めっちゃくちゃかわいくて似た物探そう…と思った。
後ろボタンの部屋着も脱ぎ着めんどくさそうだけどかんわいい。彼シャツとかの発想こんなとこからきてるのでは？という健康的なセクシーさ。
あと寝返りうっても違和感のないかわいい耳栓ほしい。安眠したい。
所有できるという確固とした自信なり明確な金銭なりを持たない限り所有したくない、所有が怖いというのは自分も少なからず思っていて。特に子供やペットについてはそうで。命に責任を持てる自分になるまで明確に所有したくない、できないという気持ちが強いのできっと当分家族は増えなさそう。家族にしたい子たちはたくさんいるので自分がんばれ…と映画観ながら思ってた。
ポールことジョージ・ペパードは今回初めてかっこいいと思った。なんて素敵な笑顔…私もあんな友達ほしい。一緒に雑貨屋でわいわいしたり困ったときに困ったー！って助け助けられたい。
こんな素敵だったのにこの映画の後もそこまで売れてなさそうで少し悲しい。
ホセの警察嫌いというか怯えが毎度気になる。家名を守るって大変なのね〜みたいな安易な感想はアホっぽすぎるけど。
ホセルートに乗れなかったホリーはポールと幸せになるしか救いがないのがもう。
そして毎回14の美人な女の子と結婚して本気で一生一緒にいてもらえると思うおっさんが怖くなる。兄を人質にするんじゃないよ…。
カポーティすきで原作も読んでるけど別に映画版嫌いとかはない。英語でも半分くらい読んだ気がする。
