男はくらいよ監督さそり

マラソン マンの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
5.0
ダスティンホフマン主演作では最も好きな一本。これは怖い!ナチス残党がユダヤ人のマラソンランナーを拷問する。裸足で逃げ出すマラソンマンダスティンホフマン!アベベの映像が重なる。
これ程走る事の重要性を映像化した作品は無いかも。
とにかくローレンスオリビエが怖い!ダイヤ飲み込む演技とか鬼気迫る。
オリビエとホフマンの対決は映画史に残る名勝負。
ロイシャイダーの肉体も凄いし、ヒロインマルトケラーも何気に脱いでる。
マラソンとナチズムを絡ませたサスペンススリラーの名作。『真夜中のカーボーイ』の監督主演コンビがまたやった!
何気に音楽も好き。