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関東テキヤ一家 喧嘩火祭りのmhのレビュー・感想・評価

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予告だと第5弾とあるけど、シリーズ4作目。
渡瀬恒彦演じる孔雀団のリーダーや、梅宮辰夫演じるハートのタクが、菅原文太演じる国分と敵対したり、バディー組んだりする。それぞれ自然で魅力的なキャラに仕上がってる。
伏線どうこうの細かいことより、転がりの良さとその場その場のノリを楽しむ感じ。
南利明は当時、カレーのテレビCMに出ていたことがわかる。
「ハヤシもあるでよ」というセリフイジリが笑える。(「ハヤシもあるでよ」でググると出てくる)コメディリリーフがちゃんと笑えるのが鈴木則文クオリティ。
この映画にもトラック野郎の前兆が色濃い。
網走番外地のセルフパロディもあった。
やりたいこと全部ぶっこんでて楽しい出来。
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