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縄張(しま)はもらったのありがとうのレビュー・感想・評価

縄張(しま)はもらった(1968年製作の映画)
3.3
あまり得意ではないジャンルのはずが、これなら不思議とイケなくもない。日活と東映の中庸みたいな感じだからかな。あくまでアキラのスター性ありきなんだけど、いきなりギター片手に歌い出したりしないし、ハジキではなくドスなところとかこだわってるなあ、と。ただそれぞれの場面そのものはイイ味出てるんだけど、ストーリー全体だったりキャラクター設定に深みがないので、そりゃ映画としてはハネないでしょうね。ヒロインポジかもしれない太田雅子(梶芽衣子)の無駄遣いとか何か勿体ない。
ありがとう

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