人生って、素晴らしい/Viva La Vidaのみちゃまるのネタバレレビュー・内容・結末

病を抱える2人だからこそ分かること。
医療も確実な治癒を約束出来る訳ではなく、命が繋がっても後遺症などが残るかもしれない。だからこそのリュトやミンの気持ちがとてもリアル。
2人のやり取りがユーモアに溢れており、台詞の1つ1つが素敵だった。病気を扱った作品っていかにもお涙頂戴になりがちで苦手なのですが、この作品は病気を抱えながらも前向きに生きていこうとする2人と、心境の変化を丁寧に描いていたので良かったです。最高のハッピーエンドエンドでした。