OSHO

劇場用再編集版 ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOPのOSHOのレビュー・感想・評価

3.1
何これ?→意外と面白い→ストーリー浅いなぁ

ゲームもやったことない、テレビアニメも観たことない状態で、はじめてのウマ娘。
馬に扮した美少女たちが走っていて、最初は何、見せられているんだ…という気持ちになるけど、次第にストーリーにのめり込んでいく。

ナリタトップロード(トプロちゃん)
アドマイヤベガ(アヤベさん)
テイエムオペラオー(オペラオちゃん)
の3人のウマ娘を中心としたスポーツ青春ムービー。

競馬に詳しくない私でもこの3頭の馬の名前くらいは聞いたことあるし、鑑賞後に調べたら、3頭とも1996年生まれ、クラシック三冠レース、1999年の皐月賞、ダービー、菊花賞の3強馬。ウマ娘でも、実際の三冠レースを再現していたのですね。
(YouTubeで1999年のダービーを観ました。結果はウマ娘とまったく同じでした^^;)

ただ、ストーリーが浅すぎて私は好きになれない映画でした。
この手の話しならトレーナーなり周りの人(ウマ娘)の発言などでストーリーを深めていかないといけないけど、そういうシーンがまったくなかった。
ウマ娘が全力で走るシーンや雰囲気を楽しむ映画なので、ストーリーの深さについて言うのは野暮な気もしてくる。

5月24日公開予定の『新時代の扉』は、ジャングルポケット、アグネスタキオンなどが出演するようだし、2001年のG1レースの物語になりそうですね。
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