はるな

昆虫怪獣の襲来のはるなのレビュー・感想・評価

昆虫怪獣の襲来(1958年製作の映画)
5.0
宇宙研究の失敗が原因でアフリカ奥地に巨大な蜂が出現
原住民が次々襲われ失敗の責任を感じた博士は670キロ27日間現場まで徒歩で向かう

大見せ場の巨大女王蜂との対決をラスト5分くらいまで描かず
巨大蜂がいると思しき"緑の地獄"への移動に上映時間の半分以上を使う豪胆さには驚かされる

アメリカから遠路はるばる駆け付けたが巨大蜂には手も足も出ず
たまたま近くの火山が噴火してくれたおかげで全滅させることに成功
最後はお約束、取ってつけたような啓発メッセージ

取って付けたようなメッセージ好きとしては垂涎ものでした
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