NakamuraTakato

健康"超"分析:知られざるオナカの世界のNakamuraTakatoのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

結論・・・
腸内のマイクロバイオームがいかに
重要であるか、を伝えています。

もし、腸内細菌に十分な繊維を
食べさせなかったらどうなるか…

腸内細菌がカラダを食べ始めます。

食物繊維を摂るのをやめると
お腹が減った腸内細菌は食べ物が
必要になり、代わりに粘液の壁を
食べることになります。

そして、徐々に壁に隙間ができる。

すると、腸内細菌が本来、
行くべき場所じゃないところに行ってしまう。

すると、それを見た免疫細胞が立ちはだかり
炎症という戦いが始まります。

腸内の細菌の構成が変わってしまい
これが炎症性疾患や過敏性腸症候群などを
引き起こす原因になります。

あと、番組の中で複数の人が
リンゴを食べますが・・・

同じリンゴなのに、摂取カロリーも
消化時間も血糖値も人それぞれでした。

その違いをもたらすのはマイクロバイオーム

鬱の症状を持つ人には感情を変える
脳内物質の生成に関わる腸内細菌が
少ないそうです。

パーキンソン病の人も腸内細菌で
改善できると言っています。

ウンチの状態で腸の調子もわかるので
身体に不調がある人は排便したときは
よく見ておくといいですね。

腸が荒れると肌荒れもするし、
腸内環境が悪いと栄養も吸収せず
免疫力も落ちます。

https://ttnakamura.com/archives/3753
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