死刑執行人もまた死すの作品情報・感想・評価・動画配信

『死刑執行人もまた死す』に投稿された感想・評価

原題『Hangmen Also Die!』 (1943)

監督 : フリッツ・ラング
原案 : フリッツ・ラング、ベルトルト・ブレヒト
脚本 : ジョン・ウェクスリー
撮影 : ジェームズ・ウォン…

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ユダヤ系のフリッツ・ラングが
1943年にアメリカで制作した映画。
そういう事です。
ただ、ゲシュタポの巧妙さは有り、
非常に緊張感のある見応えのある
映画。
終わりのクレジット良いですね

死刑執行人と呼ばれるハイドリヒを暗殺した犯人をめぐるナチスとチェコ市民との攻防です。ナチスに対するチェコ市民の結束力には恐ろしさすら感じるラストでした。あのナチスにすり寄る男を犯人に仕立て上げるので…

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U次。24-75。ブレヒトのことを調べていてこのタイトルと出会う。名前は知っていたけれど未見。今日は縁があると思ってクリック。

見ておくべき作品。まずは映画として面白い。アンナ・リーがよい。見てい…

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cardamon

cardamonの感想・評価

3.7

先日観た「ハイドリヒを撃て!」は暗殺者や地下組織の視点による作品。本作は市民の視点から描かれる。因みに、前者はフィクションを織り交ぜつつもラストはほぼ史実通りだが、こちらは暗殺以外はフィクションであ…

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toro

toroの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

(製作当時は)まだ終わってないっていう話。

第二次世界大戦中に撮られた作品である種プロパガンダ的作品なので、悪役を魅力的に描けておらずチェコ国民側は勇敢で一致団結な善悪二元論な点は不満ではあるけど…

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村田

村田の感想・評価

4.0
🎞要人暗殺犯を秘密警察から庇うプラハ民
👍ロマンスに帰着しない展開の多さと厚さ
shinichiro

shinichiroの感想・評価

4.0
◎ 籠城したチェコスロヴァキアのプラハ城

囚人たちが集まったところで作られる抵抗の詩がとてつもなく熱い!
お父さんのベッドの枕がデカすぎることにツボってしばらく笑ってた
大学4年

大学4年の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

フリッツラングを深掘りするためにみたが、イマイチ面白さがわからなかった。ゲシュタポと自衛団の対立が激化してから、キャストの顔がちゃんとしんどそうにしていたのは良かった。

直接的な政治批判や戦争批判…

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