矢吹健を称える会

アンタレス・デ・ラ・ルス:光のカルトに宿る闇の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

1.8
 前半がカルト教団の内側の物語(「救済」とか「闇との闘い」とか、そんなの)をひたすら垂れ流す作りで、わかりにくいうえにことさら面白くもない。やたらナレーションの主が変わるのも混乱する。
 あとNetflix製作のこの手のドキュメンタリーに多い「俳優が実在の人物を演じる」形式が、良くないと思う。終盤にその役の本人が画面に登場するので余計「なんやねん」感が増す。