グリパス

シャイニングのグリパスのネタバレレビュー・内容・結末

シャイニング(1980年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりおばけ出てこない人怖い系ホラーだった
長回しがかなり多かったのと建物の構造をうまく利用していつ出てくるかわからない緊張感とかなり音楽によって際立つホラー演出が良かった
特にホテルで誰もいないから無音のところでダニーが車輪をこぐところの音の変化は個人的に好きだった
お父さんが段々壊れていく様と完全に壊れたあとのジャックニコルソンの怪演は素晴らしかった
個人的には子供の子役もすごいと思う
ダニーとトニーの時の表情や声の質が全く違うのが明確にわかる演技力の高さ
レッドラムの言い方好きすぎる
途中悪役みたいな顔した時この人ティムバートン版のバットマンのジョーカーだと気づいたのが嬉しかった
2人の幼い女の子が出てるくるだけで鳥肌立つしマジで怖かった
“仕事ばかりで遊ばない ジャックは今に気が狂う“が何回も繰り返し書かれている紙を奥さんがめくるシーンが1番怖かった
ダニーが解離性同一性障害になってしまったのは父親のせいで父親は奥さんとダニーをコントロールしたいができないのでホテルの管理人をやることによって静かな環境を得ようとしたがそれもうまくいかず結局幽霊かなんかのに唆されて自分がコントロールできるようにしつけをしようとしお父さんの都合のいい環境にするために殺そうとするけど遅かれ早かれ暴力を振るうことは間違いなと思う
それが今回は呪いみたいなのにかかって壊れて襲ってると解釈した
最後にいっぱいとりあえず怖いのだしとこう感満載な何これがたくさんあったw
顔をはめるシーンだけ見る価値ある
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