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私の愛を疑うなのssr701のレビュー・感想・評価

私の愛を疑うな(2023年製作の映画)
1.9
5月1日は中村雅俊さんの3枚目のシングル
「いつか街で会ったなら」(作詞: 喜多条忠 作曲:吉田拓郎)
が発売された日です!(1975年)

その49周年を祝しまして(中途半端)
中村樹里さんが出ている作品を見てみます(無関係)

同年12月10日にも研ナオコさんが
アルバム「愚図」でこの曲をカバーしていますね
発売から半年ほどでカバーとは
なかなか珍しいことかもしれません

そして!
それから約2年後の1977年9月30日に
大麻取締法違反容疑で厚生省麻薬取締部に家宅捜索を受けて
大麻や喫煙具などを押収された研ナオコさんですが
見つかった大麻が量的に少ないことなどから
逮捕はされておりませんし
任意での取り調べを受けて書類送検されたものの
事案が軽微であるとして起訴猶予処分となっています…
ナオコは深く反省しました(呼び捨てすんな)
半年間の謹慎もして禊ぎは済んでいますので
いたずらにネットに書き込んで
蒸し返したりしないよう
皆さんどうぞ配慮をお願い致します(お前が言うな)

というわけで中村雅俊さんのことをないがしろにしつつ
珍しい作品だと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&読む価値なしです)




28分間のショートフィルムです

ショートフィルムで
女性ふたりがメインの話と来れば
女性同士の恋愛ものですかね…
と思ったらやっぱりそうでした

でも二人は交際してないけど友達同士で暮らしてる
ってことで
ちょっと微妙に違うかな?
いちいち周りから「じゃあ付き合いなよ!」
とか言われてうんざりしているようです

ストーリー構成としては
男女カップルのケンカのところが
無意味というか必要なかったかな…

必要だとしても
ケンカの内容のしょうもなさに対して
異様に沸点が高すぎると思います


着替えのシーンで顔のアップにするなどして
体を映さないのはまあわかりますが
次に着替えるときは全身が映るショットで
こ…これは!今度はしっかりサービスしてくれるのか!
と期待させといて不自然に時間が飛びまくって
いつの間にか着替え終わってたのはがっかりしました
ザ・ワールドのスタンドを発動させたのでしょうか?
やるならやる!やらないならやらない!
はっきりしてもらいたいものです

そして部屋着は着なくても良くない?みたいな
前フリがあったのでオチとしては
裸族となって暮らすものかと思ったら
大外れでこれまたがっかりさせられたのでした


まあ結論的には
「会社の飲み会が楽しかったことある?」
のセリフが印象的な作品なのでした
そう言う彼女の肩をポンと叩いて答えてあげたいです
「呼ばれないからわからないぞ」と…(じゃあ黙って引っ込んどけ)



超余談
取らん寿司坊さん?
何のことやら?
と思ったらトランス脂肪酸でした(強引)
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