だん

暗闇にベルが鳴るのだんのレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
3.0
期待を胸に友達と見たけど、人は中々死なず、死体は一向に見つからず、テンポの遅さにがっかりした。その癖して異常に下ネタは多く、気まずい雰囲気になってしまった。

ただ、殺人鬼が電話で脅してくるスタイルは「スクリーム」がまんまパクってるし、ヒロインはなぜか2階に上がって逃げようとするし、スラッシャー映画の元祖と言われたら納得の仕上がり。即ちそれはクラシック化していて個性が薄いことも意味してるんだけど。

「早く家から出ろ!電話の発信元は二階だ!」ってセリフと、殺人鬼の目のショットは強烈で、それだけは本当に良かった。
だん

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