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暗闇にベルが鳴るのmjnkのレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
3.0
2019/10 CS録画。カナダ映画。大学の女子寮にいたずら電話がかかってくるところから始まる古典・王道系ホラー(スラッシャー)。オリビア・ハッセー主演。序盤で油断してしまったせいか、最終的には思ったより怖かった!音でビックリ系ではないところも好みです。
元ネタの都市伝説は知らなかったのですが、ヒントが結構あるので「絶対こうじゃん!ヤバイよー!」っていうハラハラを味わいました。警官にはイラっとするし、「集団行動しろよ!」とか言いたくなるのですが、王道としてこれもまた嫌いじゃない。時代感のあるカメラワークも味わいがあるしラストも好きです。背筋がぞーってやつですね。噛みしめたい怖さ。

内容に関係ないですが、逆探知シーンには驚きました。昔はあんなふうにやってたんですね。
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