Jeffrey

暗闇にベルが鳴るのJeffreyのレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
2.8
‪「暗闇にベルが鳴る」‬

‪冒頭、クリスマスの夜。明かりの輝く家、女子学寮でのパーティー、家に潜む得体の知れない物人影。吐息の音、揺れる目線の画面、笑い声。不気味に窓を覗く。今、学生が血祭りにあげられる…本作はB.クラークが74年に監督したカナダ産ホラーの怪作で、主演のO. ハッセーの断末魔の叫びが轟く。久々に見返したが面白い。リメイクもされたが、やはり元祖である本作は素晴らしい。カナダで超有名な都市伝説が下ネタになっているようだが、怖いテーマ性を持つ。物語は女子寮でクリスマスパーティーをしていると、電話がかかる…それは奇妙な電話で、その後に女子寮内で学生が次々と潜む何者かに惨殺されていく…って言わばクリスマスホラーでこの時期に偶々鑑賞したのは偶然か…。‬ ‪主演のハッセーと言えば布施 明の配偶者だったよな、かなり昔。それと彼女が元祖絶叫クイーンだったかな…元祖があり過ぎて訳わからなくるが…同監督の「死体と遊ぶな子どもたち」のBD化はまだかな……。‬
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