龍馬

暗闇にベルが鳴るの龍馬のレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
3.7
原題は「Black Christmas」ということで、クリスマスの女子寮を舞台に、一本の奇怪な電話から始まる謎の連続猟奇殺人を描いたスラッシャー映画の元祖で、アメリカやカナダで有名な都市伝説を基に描かれています。

犯人のカメラ目線、覆面、謎の電話、ラストシーンなど、この後に撮られた「ハロウィン」などの多くのホラー映画に多大な影響を与えた作品で、

まだCGとかもない、今から46年前の作品なので、初めて見る若い方には新鮮さが感じられないかもしれませんが、当時子供の時に、TVで見た時はかなり怖かったですよ。

なんと言っても『ロミオとジュリエット』で人気になった、オリビアハッセーが可愛い。こうして若きころの彼女をDVDで見れるのも醍醐味ですよね~♪(布施明さんとの結婚も話題になりましたね)

リメイクで「ファイナル・デッドコール」という作品がつくられましたが、比べ物にはならないです。オリジナルのイメージを悪くするようなリメイクはやめてほしいと映画製作会社に言いたい。
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