「戦場を駆ける男」「北部への追撃」に追撃して、このあたりのウォルシュは対独映画が盛んで楽しい。
今回の舞台はトルコ。この中立国が連合国側へつくか、枢軸国側へつくかが今後の戦局の要となる!
物語が…
冗談みたいな爆発から始まる。炎上する世界地図で話が早い。ジョージ・ラフトとロシア人の男がそれぞれ封筒の女を尾行するくだりは緊張感あっておもしろい。アル中のピーター・ローレが微笑ましい。途中から話も前…
>>続きを読むトルコを舞台にしたスパイものだが早すぎて話がわけわかんないし逆に眠くなるくらい速い!笑
ショット始まりの半分くらいが部屋に勢いよくドアを開けて飛び込んでくる動き、というのは記録しておきたい。
カー…
✔️『恐怖の背景』(3.5) 及び『戦場を駆ける男』(3.3)▶️▶️
第二次大戦中のプロパガンダ映画も、職人ウォルシュは作っている。しかし、当然ながらか、国家や民族を背負っての悲壮感や使…
ラオール・ウォルシュ監督、トニー・ゴーディオ撮影。
シドニー・グリーンストリート、ピーター・ローレ、ターハン・ベイと脇役だいぶ濃い目で、主役のジョージ・ラフトが一番存在感がないのであるが、どこに転ん…
ウォルシュ最速か?ジョージ・ラフトの正体の明かし方の滑らかなこと。走行中の列車から逃げるシークエンス(居合わせた乗客の荷物を奪って窓ガラスに投げつける!)の乱暴さには呆気にとられた。ラストのカーチェ…
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